先日マタニティ旅行で富山へ行った時、魚津水族館で観光を楽しみました。
私が水族館好きなので、旅行へ行くと水族館を観光に入れます!
この記事では魚津水族館の展示内容や口コミについて紹介していきます。
富山県にある魚津水族館とは?
魚津水族館とは富山県魚津市にある水族館で、日本に現存する水族館の中で最も歴史が古いといわれています。
富山にこだわった展示や世界の環境、水族館の裏方などが見られることが特徴です。
すぐ近くに遊園地であるミラージュランドがあるので、魚津水族館周辺は大人から子供まで楽しむことができますよ。
魚津水族館の営業時間と入館料
魚津水族館の営業時間は9:00〜17:00(入館は16:30まで)となっています。
休館日は12月1日から翌年の3月15日までの月曜日と年末年始です。
月曜日が祝日に当たる場合は、翌平日が休館日になります。
入館料は以下の通りです!
個人 | 料金 | 年間パスポート |
一般(高校生以上) | ¥1,000 | ¥2,500 |
小・中学校 | ¥500 | ¥1,200 |
幼児(3歳以上) | ¥200 | ¥500 |
お支払いは現金の他、PayPayとLINE Payが使用できます。
また魚津市内の中学生以下は入館料が無料になる点は嬉しいですね。
年間パスポートは本人に限り、購入日より1年間は何度でも入館できるので、水族館が好きでこまめに足を運びたい方におすすめです。
魚津水族館の展示は?魚はもちろんペンギンやアザラシも!
魚津水族館ではおよそ330種1万点の生物を展示しています。
まずはチケット売り場から入ってすぐ2階の展示を紹介!
入り口すぐは田んぼや川にいる魚やベビ、カメなどが展示してあります。
田んぼに囲まれた田舎育ちなので見慣れた魚が多かったという印象です。
進むと富山湾大水槽があり、11月末に行ったので水槽にクリスマスの装飾がされており、少し早いクリスマス気分を味わうことができました。
階段を降りると日本初のアクリル製水中トンネルがあり、魚を間近で見ることができます。
撮影スポットとしてもおすすめです。
水族館では珍しい爬虫類の展示がされている「ジャングル」もありました。
カエルやトカゲ、ベビなど様々な種類が展示されています。
ルート通りに進むと次は3階へ行ってしまうのですが、2階には他にもウミガメ水槽やアザラシプールがあり、その先は出口になっています。
続いて3階を紹介!
3階にはサンゴ礁やピラルクの水槽、写真水槽などがあります。
サンゴ礁にはチンアナゴやクマノミなどの魚もいますが、色鮮やかなサンゴ単体を見るだけでも楽しむことができます。
ピラルクは昔地元の水族館にいて、個人的に思い入れのある魚です。
地元にいたピラルクは大きい個体だったので、魚津水族館で展示されている小さめのピラルクはとても新鮮でした。
写真水槽ではキレイに装飾された水槽が並んでおり、魚よりも装飾がメインという印象を受けましたが、華やかなので見ていて飽きません。
最後に1階を紹介!
1階にはペンギンプール、屋外内形水槽にはサメもいました。
今回は見ることができませんでしたが、アザラシやペンギンは1日2回のお食事タイムがあり、ペンギンがよちよち歩いて餌をねだる姿を見ることもできるそうです。
魚津水族館は子連れには優しい施設なのか?
魚津水族館では先着順ではありますが、車椅子やベビーカーが貸し出し無料となっています。
多目的トイレは2階にあり、授乳室は3階トイレ横に2カ所あります。
おむつ交換ができるベッドも2カ所あるので、子連れの方も安心ですね。
館内は車椅子やベビーカーで見学することができますが、古い施設でバリアフリー化が十分でないところもあるので注意しましょう。
まとめ:魚津水族館はお手頃価格だがデートにはやや不向き
魚津水族館はインターネット上で「しょぼい」といわれています。
建物が古いので見た目でややそのような印象を受けますが、展示内容は充実しています。
デートスポットとしては華やかさに欠けると思いますが、水族館好きカップルには十分楽しむことができます。
大人でも入館料が1,000円とお手頃価格なので、また足を運びたい水族館です。
是非魚津水族館へ行ってみてください。
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