妊娠中・つわり中に良性発作性頭位めまい症になった体験談|症状・受診・治療・完治まで

スポンサーリンク
妊娠・出産

現在2児の母として毎日育児に奮闘していますが、妊娠中はつわりがとても重く、仕事にも行けないほど辛い日々を過ごしていました。

特に2人目妊娠中のつわり真っ最中に「良性発作性頭位めまい症(BPPV)」を発症したときは、

「これってつわり?それとも別の病気?」
「妊娠中でも病院に行っていいの?」

と不安でいっぱいでした。

この記事では、私自身の体験をもとに、

  • 妊娠中・つわり中に起こっためまいの症状
  • つわりとの違い
  • 受診した診療科と医師に言われたこと
  • 妊娠中の治療内容
  • 完治までの期間

を詳しくまとめています。

妊娠中のめまいで不安を感じている方の参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

妊娠中・つわり時期に突然襲ってきためまいの症状

妊娠中の体調不良で寝込んでいる女性

妊娠6週頃からつわりが始まり、吐き気や頭痛が強く、次第に会社へ行くことが難しくなって休職していました。

1日のほとんどをベッドで横になって過ごす日々。

そんなある日の朝、起き上がろうとして頭を動かした瞬間、天井や視界がぐるぐる回るような強烈なめまいに襲われました。

吐き気も一気に悪化し、「これはいつものつわりと違う…」と直感しました。

数十秒〜数分で少し落ち着くものの、少しでも頭を動かすと再び激しい回転性のめまいが起こり、起き上がることすらできません。

隣で寝ていた夫を呼び、水分不足を疑ってスポーツドリンクを買ってきてもらいました。

いろは
いろは

1人目妊娠中、スポドリに何度も救われた経験があったので…(笑)

しかし、水分を少し口にするだけでもめまいと吐き気が悪化。
病院へ行こうと車に乗ったものの、発進前に限界がきて嘔吐。

嘔吐後は一時的に楽になりましたが、「これは明らかに普通のつわりじゃない」と確信しました。

病院を受診して言われたこと|良性発作性頭位めまい症(BPPV)

良性発作性頭位めまい症で病院を受診

妊婦だったため、

  • 産婦人科?
  • 耳鼻科?

どこを受診すべきか迷いました。

まず産婦人科に電話で相談したところ、「症状的に耳鼻科を受診してください」と案内され、耳鼻科へ。

耳鼻科で行った検査内容
  • 診察台で体や頭を左右・前後に動かす検査
  • 眼振(目の動き)の検査
  • 聴力検査

もともと頭を動かすだけでめまいが悪化する状態だったため、体を揺らして行う眼振検査は正直かなり辛かったです。

いろは
いろは

夫も同席していましたが、「目がすごい勢いで揺れていた」と言われました。

検査の結果、診断は良性発作性頭位めまい症(BPPV)

医師からは

  • 妊娠中でも発症することがある
  • 多くの場合、時間とともに自然に改善する
  • めまい体操を積極的に行うと良い

と説明を受けました。

妊娠中の良性発作性頭位めまい症の治療方法

良性発作性頭位めまい症の治療方法

妊娠中ということもあり、服用できる薬は限られていました。

処方されたのは妊娠中でも安全とされる漢方薬のみ。

漢方薬は即効性がなく、めまいが起きたときに飲める「とんぷく薬」はありませんでした。

いろは
いろは

頭を動かさない生活はほぼ不可能なので、毎日が本当に辛かったです…

あまりにも症状が改善しないため、家族に勧められてセカンドオピニオンへ。

「妊娠中でも飲める薬があれば…」と期待しましたが、妊娠中は漢方薬が最も安全という結論は変わりませんでした。

当時の生活と完治までの期間

別の病院でも新しい薬が出なかったため、最初の病院でもらった資料にあった「めまい体操」を試してみました。

しかし、頭を動かすことで症状が悪化。

いろは
いろは

今思えば当然ですよね…

「早く治したい」という焦りはありましたが、無理をすると逆効果だと悟りました。

当時の生活
  • 日中はほぼベッドで安静
  • 動くのはトイレ・水分補給・シャワーのみ
  • 上の子のお世話は夫や実母に全面的にサポートしてもらう

この生活が約1ヶ月半続き、妊娠16週頃に

  • つわり
  • 良性発作性頭位めまい症

どちらも落ち着き、その後は職場にも復帰できました。

なぜ妊娠中に良性発作性頭位めまい症になったのか?

良性発作性頭位めまい症で寝込んでいる女性

あくまで私個人の推測ですが、つわりで長時間横になり、頭をほとんど動かさない生活が原因だったと思っています。

良性発作性頭位めまい症は、頭部を動かさない生活習慣が発症の一因とされることがあります。

ただ、つわりが酷くて動けなかった以上、予防は難しかったとも感じています。

妊娠中のめまいに関するよくある質問(Q&A)

Q
妊娠中にめまいがしたら何科を受診すればいい?
A

まずは産婦人科に相談し、症状によって耳鼻科や内科を受診するのが一般的です。

回転するようなめまいや、頭を動かすと悪化する場合は「耳鼻科」が適していることが多いです。
一方で、貧血や血圧の影響が疑われる場合は内科を案内されることもあります。

迷った場合は、かかりつけの産婦人科に電話で相談するとスムーズです。

Q
妊娠中のめまいはつわりとどう違うの?
A

つわりは「気持ち悪さ」が中心、めまいは「視界が回る感覚」が特徴です。

つわりによる不調は、吐き気や胃のムカムカ感が主ですが、良性発作性頭位めまい症などの場合は、

  • 天井や周囲がぐるぐる回る
  • 頭を動かした瞬間に強いめまいが出る

といった回転性の症状が現れます。

「いつものつわりと明らかに違う」と感じたら、受診をおすすめします。

Q
妊娠中でも耳鼻科で検査は受けられる?
A

はい、妊娠中でも安全に受けられる検査がほとんどです。

良性発作性頭位めまい症の診断では、眼振検査や体位変換テストなど、放射線を使わない検査が中心です。

妊娠中であることを事前に伝えれば、配慮しながら診察してもらえます。

Q
妊娠中の良性発作性頭位めまい症は薬を飲まなくても治る?
A

多くの場合、時間の経過とともに自然に改善します。

妊娠中は使用できる薬が限られますが、良性発作性頭位めまい症は自然治癒するケースが多いとされています。
無理に動かさず、体調を優先しながら経過を見守ることが大切です。

Q
妊娠中のめまいで仕事を休む場合、傷病手当は使える?
A

医師の判断により、傷病手当金の対象になることがあります。

つわりやめまいが原因で働けない場合、健康保険の傷病手当金を受給できるケースがあります。
症状が辛いときは、無理せず医師や職場に相談してみてください。

まとめ|妊娠中の良性発作性頭位めまい症は無理せず医師へ相談を

良性発作性頭位めまい症に苦しむ女性

母がメニエール病を患っていることもあり、めまいの怖さは知っていましたが、まさか自分が妊娠中に発症するとは思いませんでした。

私の場合は妊娠の経過とともに自然に改善しましたが、本当に辛く、二度と経験したくない症状です。

もし妊娠中に、

  • 頭を動かすと視界が回る
  • 明らかにいつものつわりと違う
  • 吐き気より「回転する感覚」が強い

と感じたら、無理せず医師に相談してください。

この体験談が、同じように不安を抱える妊婦さんの安心につながれば嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました