不妊検査はいつ行くべき?夫婦で受けた検査の流れと費用を紹介

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妊娠・出産

現在妊娠6ヶ月の主婦ブロガー、いろはです。
実は私、不妊検査後に妊娠が発覚しました。

いろは
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妊娠してもしなくても、検査をして本当に良かった!

この記事では私と夫が実際に行った不妊検査の内容、検査の流れ、気になる費用など含めながら紹介していきます。

不妊検査とは?いつ行くべきなのか

不妊検査とは妊娠しにくい根本的な原因がないかどうかを調べるもので、男女ともにそれぞれ検査があります。
妊娠は排卵していること、卵管が通っていること、精子の数が十分であることが前提のため、どの過程もクリアしていないと難しくなります。

そして気になるのが、いつ検査に行くべきなのかということ。

妊活を始めて1年を経過しても妊娠しない場合は、検査をした方が良いでしょう。
しかし1年経っていなくても早く赤ちゃんが欲しい場合や、月経不順などがある場合は早めに検査を受けることをおすすめします。

いろは
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ちなみに私は妊活を始めて4ヶ月後に不妊検査を受けました。
早く赤ちゃんが欲しかったことと、不妊の原因があるならば早めに対応したいと思ったからです。

1年も経っていないのに不妊検査…と思う方もいるかもしれませんが、看護師さん曰く遅よりも早い方が良いとのこと。
不妊検査を受けようか迷っているならば、一度話だけでも聞きに婦人科行ってみるのも良いでしょう。
ちなみに初めて行くタイミングは生理前後でも生理中でもいつでもOKです。

女性の不妊検査の流れと費用


私が行ったクリニックは、始め基本的な検査だけを行い、必要な場合はより詳しい検査を行うという流れでした。
幸い私は基本的な検査のみで妊娠したので、不妊検査の費用はあまりかからなかった方だと思います。
クリニックによって検査の流れや費用は変わるので、1つの参考にしてください。

いろは
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私が実際に受けた検査がこちら!

  1. 血液検査(2)
  2. 超音波卵胞検査
  3. 子宮頸がん検査
  4. 卵管造影検査

初診から最後の検査である卵管造影検査をするまでにかかった期間は約1ヵ月半ほど!
検査をしながらタイミング法も行う感じでした。

検査内容 費用
初診で不妊検査をしたいと伝える。
生理が終わったころ受診し、内診と検査の説明を受ける。
¥2470
生理開始後、1回目の血液検査。 ¥2,770
血液検査の結果説明。
卵胞チェックをしてタイミング法をする予定が、すでに排卵済みで断念。
2回目の血液検査。
¥390
血液検査の結果説明。子宮頸がんの検査。 ¥4,070
生理開始後、卵管造影検査の予約。 ¥390
卵管造影検査。 ¥6,830
造影剤の広がりをチェック。 ¥1,020

自己タイミングをとっていましたがうまくいかず、医師によるタイミング法に期待していましたが、卵胞チェックした時すでに排卵済みだった時は落ち込みました。(卵胞チェックの日を指定されたけど遅い気がしていたから)

後々、子宮頸がん検査は妊婦検診の時に無料で受けることができると知りました。
私は不妊検査の時に実費で受けたので、妊娠発覚後は子宮頸がん検査は行いませんでした。

卵管造影検査をしたその日に卵管の詰まり具合が分かります。
私は卵管が通っており問題はありませんでしたが、次の日は造影剤の広がりをチェックしに行きました。
医師からは「仕事で来れなかったら無理に来る必要ない」といわれましたが、最後まで検査結果知りたかったので、仕事を休んでクリニックに行きました。

いろは
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実際に私が不妊検査でかかった費用は17,940円!私の住む地域では不妊検査だけでも助成金が出るので、後日市役所へ行こうと思っています。

男性の不妊検査と費用


不妊検査を受けるなら夫も一緒に!と思っていたので、初診は夫婦でクリニックに行きました。

男性の基本的な不妊検査といえば、精液検査。

不妊検査を受ける目的でクリニックに行ったので、初診で夫は採精カップをもらって帰ってきました。
採精カップを提出する時、後日検査結果を聞きに行った時の計2回クリニックに足を運びましたが、どれも時間はかからなかったようです。

ほへと
ほへと

不妊検査でかかった費用は5,091円!ちなみに妻の検査は保険適用だったものの、精液検査は保険適用外でした。

不妊検査を受ける前に夫婦で話し合ったこと


不妊検査を受けてもし異常があった場合、あなたならどうしますか?
もし不妊治療を行うならば、時間もお金もかかります。
不妊治療は『出口のないトンネル』ともいわれており、夫婦でライフプランを相談しておかないとどんどん抜け出せなくなってしまいます。

特にお金。
不妊治療で何百万、何千万も使ったという話も耳にします。

不妊治療は精神的、肉体的、金銭的にも負担が大きいので、どこまで治療を行うかをあらかじめ決めておくと良いでしょう。

いろは
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ちなみに私はもし異常があった場合は不妊治療を行い、人工受精や体外受精も視野に入れていました。
今後の生活もあるので貯金が底つきない程度まで治療を行い、悔いがないようにしたいとクリニックへ行く前に夫に伝えました。

まとめ:悩んでいるならば不妊検査を受けよう!


最近は不妊という言葉を耳にする機会が多く、結婚前から関心があったためニュースや漫画などから情報を得ていました。
知識が増えれば増えるほど「もし自分が不妊だったら…」と考えることが多くなり、妊活を始める前から不安を抱えていました。

すぐに妊娠できるとは思っていませんでしたが、毎月の生理が来るたびに激しく落ち込み、体調を崩す日も多くなりました。
「不妊かも…と悩んで体調を崩すくらいなら、クリニックへ行って検査を受けよう!」と決意し、冒頭で記載したように不妊検査後に妊娠が発覚しました。

妊活開始からわずか4ヶ月で不妊検査を受けたことに情けない気持ちがありましたが、早い段階で自分の身体をしっかり知れたことで安心感が生まれました。
不妊検査を受けようか悩んでいるならば、私は受けることをおすすめします!
早めの行動があなたの未来を変えるかもしれません。

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